証明書発行
学外各種放射線施設利用に際し、必要な場合は放射線業務従事者証明書を作成します。
放射線業務従事者証明とは、放射線業務従事者として登録されており、 法令に定められた必要な教育訓練及び健康診断を実施している、あるいは、過去に登録していたことの証明です。
前歴証明書
他機関、他大学にて放射線業務従事者として登録される際に、当部にて放射線業務従事者として登録されていたことを証明する書類が必要となった場合には、「前歴証明書」を発行することが可能です。
所定の様式がある場合には、様式をメールまたは郵送にて、管理室宛にお送りください。
・郵送: 〒739-8526 広島県東広島市鏡山1-4-2
広島大学 自然科学研究支援開発センター 総合実験支援・研究部門 アイソトープ総合部 管理室 宛
・メール: ricentr@hiroshima-u.ac.jp
所定の様式がない場合には、当部の様式(下記PDFファイル参照)にて作成いたします。
注意点
- ご依頼をお受けする際に、ご本人確認をさせていただいております。ご了承ください。
- 証明書の送付先を、メールにてご連絡ください。
- 時間に余裕をもってご依頼ください。
学外施設への証明書
SPring-8や高エネルギー加速器研究機構等の学外施設利用に放射線業務従事者証明書が必要となった場合は、必要事項を記入した様式を、学内便またはメールにて管理室までご提出ください。※申請前に下記の記入例をご確認ください
・学内便:BOX番号 10 自然科学研究支援開発センター総合実験支援・研究部門 アイソトープ総合部 管理室 宛
・メール: ricentr@hiroshima-u.ac.jp
注意点
- 作成にあたっては、所属長印が必要なものがありますので、数日かかる場合があります。時間に余裕をもって依頼してください。
- 署名、押印などに漏れがないかご確認の上、ご提出ください。
※ Spring-8 放射線業務従事者登録ペーパーレス化の手続きについて(2022年1月より)
SPring-8では、2022年1月より放射線業務従事者登録等手続きがペーパーレス化されています。
Web上で手続きが完結しますが、ペーパーレスへの対応には下記PDFファイル「Spring-8放射線業務従事者等承認申請書の入力内容」のとおりに、所属機関名、放射線取扱主任者名等を入力して頂く必要がございます。
必ず内容をご確認の上、お手続きくださいますようお願い申し上げます。
※ Nano Terasu の申請について(2024年4月より稼働)
Nano Terasu の申請は、承認が一段階で先方より放射線取扱主任者による承認を求められましたので、当部のみで承認処理を行わせていただきます。
下記PDFの入力内容と異なりますと承認が出来ませんので、所属元責任者情報等、必ずご確認のうえ正確にご入力願います。
記入例
証明書の記入例は、下記PDFファイルをご参照ください。(2024/11/01 更新)
学外施設利用時の注意点
証明書の作成を依頼される際には、来所される月のバッジが発行されているかを、併せてご確認くださいますようお願いいたします。
放射線業務従事者が放射線施設を使用する際には、学内施設、学外施設を問わず、必ず当部が発行した被ばく管理用バッジを着用することとなっております。
また、学外施設を利用される際にバッジを持参していないと、管理区域へ立入り出来ない場合があります。必ず当部が発行したバッジを持参して下さい。
利用先の被ばく線量通知は各個人に届くものがありますので、そこで検出限界以上の数値が記載された場合には管理室までお知らせください。
※ 2021年度以降、持込手荷物検査において、これまでより高線量のX線を利用している可能性があるようです。バッジは従来通り預入手荷物での検査を避け、また持込手荷物のX線検査も通さないよう、ご協力お願いいたします。
※ バッジを着用して門型検査機(金属探知機のゲート)を通過しようとして、X線検査を求められた際には、下記PDFの資料をご提示ください。提示してもX線検査を求められた場合には保安員の指示に従ってください。なお、X線検査にかけてしまった場合には、広大に戻られてからで結構ですので、管理室までその旨をお知らせください。
被ばく管理用バッジの注文、返却期限など、取扱いの詳細につきましては、下記PDFファイルにてご確認ください。