広島大学アイソトープ総合部門

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施設利用案内

利用者ガイド

利用者ガイド(PDF:1.6MB)

施設利用時間

正規業務時間

平日 ⁄ 9:00~17:00

時間外使用時間(時間外使用届けの提出が必要)

平日 ⁄ 6:30~9:00、17:00~22:00
土・日・祝日 ⁄ 9:00~22:00
※22時を過ぎると指紋入退装置が指紋を受け付けなくなります。

休暇期間(完全閉鎖※)

夏季休暇 ⁄ 本部の一斉休暇に合わせて実施(8月13日~15日頃)
冬季休暇 ⁄ 12月29日~1月3日
 ※正面出入口の鍵を施錠しますので、当部門への立入はできません。

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建物の使用

玄関の出入り

正規業務時間中:開錠
時間外および土・日・祝日・休暇期間中:閉錠(電子錠を暗証番号で開錠)
※暗証番号は使用責任者を通じてお知らせすることになっています。
※暗証番号は毎年度変更します。

管理区域への出入り

入る時:

  • ホワイトボードに滞在する実験室名と氏名をメモする(正規業務時間中も)
  • 使用する実験室の換気スイッチをONにする。
  • 個人登録番号#指紋照合で開錠。
  • スリッパを履き替える。
  • 黄衣を着る/被ばく管理用バッジをつける。

出る時:

  • 手を洗う。
  • ハンドフットクロスモニタに個人登録番号#を入力し汚染検査。
  • 黄衣を脱ぐ ⁄ (被ばく管理用バッジをはずす)。
  • スリッパを履き替える。
  • 個人登録番号#指紋照合で開錠。
  • 使用した実験室の換気スイッチをOFFにする(同系統の実験室の使用者がいない場合)。
  • ホワイトボードのメモを消す。

※ハンドフットクロスモニタで異常が出た場合は、必ず管理室もしくはお近くのスタッフまでご連絡ください。

RI貯蔵室への出入り

正規業務時間中:閉錠 ⁄ 「利用者入力装置」に入室理由等を入力した後、個人登 録番号#指紋照合で開錠。扉を一旦閉めると、自動的に閉錠しますが、内側からは常に開けることができます。

時間外、休暇期間中:閉錠/入室できません。

廃棄物保管室への出入り

実験で出た廃棄物は当日中又は実験が終了次第速やかに、「高レベル廃棄物保管室」へ廃棄してください。
高レベル廃棄物保管室の廃棄物はスタッフが専用の廃棄物保管容器に移して封印し、「廃棄物保管室」に移動して保管の後、(公社)日本アイソトープ協会に引き渡します。

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設備の使用

室内換気について

室内換気制御盤は汚染検査室の入り口(非管理区域側)と出口(管理区域側)およびRI管理室内にあります。滞在する実験室の換気スイッチを使用に応じて各自でON ⁄ OFFして下さい。室内換気は夏冬の室内温度調整の効果もあります。
実験の都合上、室温の管理が必要な場合は、スタッフまでご連絡下さい。

ハンドフットクロスモニタによる汚染検査について

  • ハンドフットクロスモニタは個人暗証番号#を入力してから使用します。
  • 退出時、ハンドフットクロスモニタにかからなかった場合、扉は開きません。
  • ハンドフットクロスモニタで汚染が検出された場合、扉は開きません。
  • ハンドフットクロスモニタで汚染が検出された場合は、汚染源を確認し、除染した後、再度ハンドフットクロスモニタにかかってください。
  • ハンドフットクロスモニタでスリッパの汚染が検出された場合、インターホンでRI管理室スタッフを呼び、その指示に従ってください。時間外でRI管理室スタッフが不在の場合は、RI管理室スタッフ自宅および研究代表者へ電話連絡してください。

ドラフトの使用

新設実験室に設置されたドラフトは、全て室内の換気と連動しています。室内の換気スイッチがONになっていれば、蛍光灯のON ⁄ OFF操作以外は不要です。既設実験室内設置のドラフトで独立排気のシールが貼ってあるドラフトは室内の換気とは独立しています。使用する時には、ドラフトのスイッチを入れてください。

サーベイメータの使用

サーベイメータは汚染検査室のスチール戸棚の中にあります。整理番号がつけてあります。実験室に持ち出す際は、専用のホワイトボードに「何番のサーベイメーターをどこのグループが使用しているか」がわかるようメモしてください。バッテリー切れの際は、RI管理室に連絡してください。

共通実験機器の使用

共通機器を使用する場合には、メンテナンスおよび利用頻度の把握のため、使用記録の記入をお願いします(一部、消耗品実費を徴収するものがあります。現在ピクトログラフィーによるプリント代:320円/枚、液体窒素も実費をいただいています。)。また、インキュベータ等の使用では、専用のホワイトボードに必ず「現在の使用者が誰であるか、いつ頃終了するか」がわかるようメモしてください。機器に汚染がある場合にはRI管理室に連絡してください。汎用機器は実習のため、一時的に実習室に移動する場合がありますので、ご了承ください。

機器の持ち込み、持ち出し

機器を持ち込む場合は、持ち込み書類の作成が必要です。一旦持ち込んだ機器を持ち出す場合には、汚染検査をし、汚染がある場合には除染します。機器を持ち出す場合にも、持ち出し書類の作成が必要です。

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貸与物品の使用

被ばく管理用バッジ

ある月の被ばく管理用バッジはその月の最終日~翌月初日の間に交換します。従ってその間には、所定の被ばく管理用バッジ置き場に置いておいてください。

専用実験着(黄衣)

貸与を受ける際はグループごとに所定の貸与記録簿に記入をお願いします。貸与された黄衣には名札をつけ(名札はハンガーにかけた状態でよく見えるよう、腕につけてください)、登録継続期間中は専用で使ってください。黄衣は登録をやめる際に洗濯して名札と共に返却していただきます。尚、一般的汚れの洗濯は、非管理区域に設置してある洗濯機を利用してください。

スリッパ

施設を初めて使用する時にサイズのあったものを一足貸し出します。このスリッパに、マジックペンで姓名を記入したテープを貼付け、その後は専用で使ってください。ラック側にもネームテープをつけてください。スリッパが汚染された時、傷んできた時は交換しますので、スタッフに連絡してください。登録消去時にはテープをはがしてください。

放射線防護備品

整理番号をつけてあり、借りる時には、貸与記録簿にグループ名を記入してください。グループごとに、遮蔽板(1枚)、RIゴミ一時保管容器(2個)、無機廃液一時保管ボトル(1個)有機廃液一時保管ボトル(1個)を基本として貸与します。不足分はグループで準備してください。廃液一時保管ボトルは、無機廃液、有機廃液とも貸与されるボトルを使用し、持ち込んだ容器は使わないでください。

※γ線の防護には鉛エプロン、鉛ガラスを用意してあります。数量に限りがありますので,まずはRI管理室まで連絡してください。

ポリエチレン濾紙

排水処理実験室に専用の養生用テープと共に置いてあります。作業後は所定の場所に戻してください。

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